3月13日の例会
今日は学習会が2本行われました。
まずは「Burning Water」の講読の続きでした。
今回は征服者スペイン人から見たテノチティトランの様子でした。
彼らはアステカの首都の規模・機能・建築物などを、肯定的に評価しており、それはもう褒めすぎと言っても過言ではない程でした。
ただそれらの表現も征服したスペイン人の立場を上昇させるものではないかという意見もありました。
もう一つは「キュクラデス文化」と題し、初期青銅器時代のエーゲ海で興った文化についての内容でした。
数あるギリシア文化の中でもとりわけ影の薄い存在ですが、有名なミノア文明やミケーネ文明に先立ち、特徴的な石偶などがみられるなど考古学的に面白い文化だと感じました。
また先週中止になった踏査を明日行うことに決定しました。
天気は良くなって欲しいものです。
まずは「Burning Water」の講読の続きでした。
今回は征服者スペイン人から見たテノチティトランの様子でした。
彼らはアステカの首都の規模・機能・建築物などを、肯定的に評価しており、それはもう褒めすぎと言っても過言ではない程でした。
ただそれらの表現も征服したスペイン人の立場を上昇させるものではないかという意見もありました。
もう一つは「キュクラデス文化」と題し、初期青銅器時代のエーゲ海で興った文化についての内容でした。
数あるギリシア文化の中でもとりわけ影の薄い存在ですが、有名なミノア文明やミケーネ文明に先立ち、特徴的な石偶などがみられるなど考古学的に面白い文化だと感じました。
また先週中止になった踏査を明日行うことに決定しました。
天気は良くなって欲しいものです。
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