会員の呟き

例会・学習会・踏査報告から日記まで

9月29日踏査報告

今日は猿が我々を迎えることはなかったので
存分に踏査に励むことにした。

今日は以前測量してズレが生じたところの確認と
新たに西側の尾根沿いに付随してある平坦地のいくつかを略測した。
三人だったため効率は悪かったが
次回で今年の分ノルマは終わりそうである。
目標が見えてきた

経過
0908 雨がぱらついたためバスを見合わせ
0944 バス乗車
1020 ロテルド比叡着
1040 踏査開始
1220 昼食
1245 城の西側の天然の竪掘り?発見
1330 再開
1545 終了
1602 バス乗車
1630 バス停着

参加者
一回生二人、かまぼこ
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9月26日の踏査報告

18度、山中越の気温測定器にはそう出ており、
踏査には絶好の日かとおもわれた。
早速三人でいつもの藪をくぐり尾根道に出ると、
なにやら木の上でがさごそ。目をやるとなんと一匹のサルが
こっちをみている。かわいいものだなと、また歩き始めると、
いつもの間にか周りにはサルが数匹こちらをにらんでいる。
さすがにこっちも何か手段を講じようと、猿真似して叫ぶと
サルたちも叫び返す。するとさるが牙をむき出しにして
こっちへ向かってくるではないか。
我々はあわてて引き返そうとするが、なにせ尾根が狭く
三人立ち往生してしまう。こっちが引き下がろうとすると
サルがにじり寄る。靴が脱げながらも命からがらにげた。


サルに追われた後の我々はまともな精神状態であるはずがなく、
遠くに聞こえる鳴き声でさえも我々の耳を刺激した。
踏査中止。
尾根道を下り、一昨年当研究会が調査をした一乗寺山城を一通り周り、
無事帰路についた。
次こそは猿が出没しないことを願うのみだ。

経過
0940 ロテルド比叡着
0950 テレビ塔着
0955 サルに出くわす
1020 踏査再開
1030 サルの雄叫びに意気消沈し、下山
1130 昼食
1300 一乗寺山城確認 
1600 曼朱院着 解散

参加者
一回生二人、かまぼこ
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9月24日の例会

今日の参加者は3名、久しぶりの参加者がお土産を持参してくれたのだが・・・

今後について白板に書いた。また、話をした。

概論も文章作成しようとかいろいろ。

晩御飯はマリコージでした。美味。


byバネ
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9月17日踏査報告

16日の踏査で大幅なずれが生じたので修正を試みたが、
どうやら時間もかかりそうなので別の場所を略測した。
主郭の東側から城の北端を回り、南側の尾根沿いに測定した。
その後時間が少し余ったので、南側の尾根にある土塁つきの平坦地二つを
測定した。櫓でもあったのだろうか。
主郭と同じくらい防備が固いようなきがした。
次回は家で修正をし、何とか再開できるようにしたい。

経過
09:12 銀閣寺道より乗車
09:43 ロテルド比叡到着
09:50 電波塔到着、同50分踏査開始
12:00 昼食
12:25 踏査再開
16:02 乗車
16:30 銀閣寺道到着、解散。


参加者
キュアY太、かまぼこ、メイド、南
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9月16日延暦寺山城踏査報告

今日は午前は西南側の尾根の北側に属する平坦地群、午後は南側の広い平坦地群残り半分を略測しました。
終わったーと息つくまもなく図面がずれていることがわかりました。
こんなことはよくあるとはいえ、いったいどうすれば
実際の距離の5倍のずれが図面に生じたのか、
私は笑うしかありませんでした。
というわけで再びさっきとは逆の順番で再調査。
数時間前に測った平坦地を再び測りなおしました。
しかしまたもや雨が私たちを襲撃。
やむをえずバス停まで急ぎ足で帰りました。

明日こそ雨に降られませんように
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9月10日の例会

長らく欠席していた会長(ごめんなさい)が久々に出席。
しかも締め切り迫る課題を持参。
そこにいた面々で課題<NFパンフ>について話す。

結局会長が「これいいですね、うん。じゃあこれで」的な台詞で決定。
発案者にパンフの絵柄も依頼。
 
あと大体の役割分担も決まってきた感じです。
それについてはML回します。


by バネ
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残暑未だに続き候。皆々様いかがお過ごしでしょうか?
久方ぶりの踏査報告といったしだいでございます。

今回は久々の(三ヶ月ぶりくらいか)4人での踏査でいつもよりはかどった気がしました。
まず午前中は第一堀切(主郭西側下)と前回略測した平坦地群の間にある
残った平坦地を終わらせました。ここは平坦地と平坦地の間が崩落したり、
茂みが深かったりと測定するのには苦労しました。一箇所、
土塁を伴った平坦地かただの平坦地か判別に苦しむところがあったので
今後会員で議論したいと思います。

午後は午前略測した一番下の平坦地からさらに下の平坦地群を測定
しました。これらは今まで測定してきたものとは比べ物にならにような
広さをもった平坦地がいくつも縦に並んでおり、さらには大竪掘とも
接していることなどから戦略的にも推測の幅が広がりそうです。

もう30分くらい測定できそうな箇所をやる予定でしたが、
惜しくも、雨が降り出したのでバス停へ直行しました。残念!!
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