5月12日の例会
水曜の日本史の発表がやばい!と思いつつも、これでもういいだろうとか考えてたらBOXに来てしまったという例会。
よく言いいますよね、「悲観的に準備して、楽観的に実行せよ」と。
そうしようと努めてはいますが、なかなか出来ないのが大学生というものでして。
とまぁ、こういって精神状態で臨んだ例会。
でも、決まったことは非常に多いです。
・とれんちの担当箇所の決定
・今週末の踏査の出席者確認
・とれんちの発行の意義について各自で考えてくる
と同時に執行部二名が各員の意見を次回までに集約してくる
ナドナド。
特に三番目の発行意義についての議論は白熱しましたね。
1960年代から考古研はとれんちを計52冊発行してきたわけですが、その発行意義については、各巻で微妙に異なっています。
遺跡の保存を啓発するもの、調査報告書、一般層に考古学遺跡を知ってもらうもの、など、様々な目的意識のもと歴代の先輩は発行してきたのです。
その系脈の中で、5年ぶりに今年発行するにあたり(まだ決定ではないですが)、改めてその意義を見直そうというわけであります。
論文を書くときもその目的と、研究史上および当該研究分野での価値と意義については考える必要があります。それがない論文はただのレポートとなってしまうからです。
追々時間をかけて会員一同議論して決定していくことになるでしょう。
その後、会員による学習会が行われました。
以上
by J.V.ウテナ
よく言いいますよね、「悲観的に準備して、楽観的に実行せよ」と。
そうしようと努めてはいますが、なかなか出来ないのが大学生というものでして。
とまぁ、こういって精神状態で臨んだ例会。
でも、決まったことは非常に多いです。
・とれんちの担当箇所の決定
・今週末の踏査の出席者確認
・とれんちの発行の意義について各自で考えてくる
と同時に執行部二名が各員の意見を次回までに集約してくる
ナドナド。
特に三番目の発行意義についての議論は白熱しましたね。
1960年代から考古研はとれんちを計52冊発行してきたわけですが、その発行意義については、各巻で微妙に異なっています。
遺跡の保存を啓発するもの、調査報告書、一般層に考古学遺跡を知ってもらうもの、など、様々な目的意識のもと歴代の先輩は発行してきたのです。
その系脈の中で、5年ぶりに今年発行するにあたり(まだ決定ではないですが)、改めてその意義を見直そうというわけであります。
論文を書くときもその目的と、研究史上および当該研究分野での価値と意義については考える必要があります。それがない論文はただのレポートとなってしまうからです。
追々時間をかけて会員一同議論して決定していくことになるでしょう。
その後、会員による学習会が行われました。
以上
by J.V.ウテナ
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