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けそ日記〜サラリーマン壊しまくり〜

明けましておめでとうございます。遅いですね。
一つめの試験が終わりました。人の助けがあって少し準備ができたので、なんとか解答用紙の表半分くらいは埋めることができました。先生、有事にはまたよろしくお願いします。

なんか、以前にも増して停滞してます。「川溜めの水は濁った」(木枯らし紋次郎第一話)です。今年はどうも大変そうなので、少し改めたいと思っています。
…でも、年明けの瞬間にはPSの「破壊王」とゆー残念な(やわらかな表現)ゲームを必死にやってたわけですから、せつない年になってしまうかもしれませんね。
さて、本題。「破壊王」の紹介です。別に読む必要はありません。
パッケージに「サラリーマン、壊しまくり。」と大きく(こっちがタイトルかと思うほど)書かれたこのゲーム、PSで発売された3Dのアクションです。なんかありえない所から羽が生えた甲虫に「すべて破壊しろ」とそそのかされたおっさんが、色んなものを殴ったり頭突きしたり(まれ)サマーソルト(時々)や前蹴り・回し蹴り(主力)で壊してまわります。
最初は自宅の家具や職場の設備を壊してるんですが、そのうち怪物になっちゃって体のサイズも大きくなるもんですから、段々壊すものも大規模化していきます。国会議事堂とか、ニューヨークの街とか。ラスボスは自由の女神です。
で、ルールなんですが、体力のかわり(?)に「ドーパミンゲージ」が設定されていて、物を壊すと増えます。でも普通に立っているだけで減っていくので、絶えず何かを壊さなくてはいけません。破壊は生きる手段です。ある程度のノルマを達成したら適度に破壊して延命しつつゴールを目指せ…とか、そんな感じ。
敵は警官や戦車、ヘリ、戦闘機といった連中。攻撃を受けるとドーパミンが減ります。中でも難敵なのが序盤に出てくる警官です。倫理上人間は無敵なのでこちらの攻撃は受け付けず、ひたすら追いすがって発砲してきます。ズルイ!逆にヘリとかは弱いです。ジャンプしてるだけで倒せます。
そもそも操作性が悪い上動き自体ものろく、はじめの頃は「何なんだこの生物!」と苛立つことしきりですが、火が吐けるようになる頃からゲームが変わり始め、少し面白くなってきます。ただ、その強力な攻撃と引き換えにサマーソルトを失ってしまうので、大きな怪物が空中で軽快に舞うアホな姿が気に入っていた俺は少し残念でした。あ、もう一つお気に入りが、自宅をメチャメチャにした後ジーパンに紳士肌着という出で立ちで出勤した主人公に上司がかけた言葉「何だその恰好は!目障りだ、帰れ!」です。ごもっともです。
けっこうねばったものの実家のテレビは例の地震でいかれてて映りが悪かったので、断念して京都に持ち帰り、昨日クリアーしました。良い作品ではありませんが突き抜けてはいたので、俺はけっこう楽しめました。溜まるストレスも少なくないんで、苦痛に感じて放り出す人も多いでしょう。耐えてもご褒美なんてある訳ないし…。
似たものとしては、ネオジオ初期の「キングオブモンスターズ」(おもしろい)とかDCの「ゴジラジェネレーションズ」(微妙)とか。

…とばしすぎました。
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