9月26日の踏査報告
18度、山中越の気温測定器にはそう出ており、
踏査には絶好の日かとおもわれた。
早速三人でいつもの藪をくぐり尾根道に出ると、
なにやら木の上でがさごそ。目をやるとなんと一匹のサルが
こっちをみている。かわいいものだなと、また歩き始めると、
いつもの間にか周りにはサルが数匹こちらをにらんでいる。
さすがにこっちも何か手段を講じようと、猿真似して叫ぶと
サルたちも叫び返す。するとさるが牙をむき出しにして
こっちへ向かってくるではないか。
我々はあわてて引き返そうとするが、なにせ尾根が狭く
三人立ち往生してしまう。こっちが引き下がろうとすると
サルがにじり寄る。靴が脱げながらも命からがらにげた。
サルに追われた後の我々はまともな精神状態であるはずがなく、
遠くに聞こえる鳴き声でさえも我々の耳を刺激した。
踏査中止。
尾根道を下り、一昨年当研究会が調査をした一乗寺山城を一通り周り、
無事帰路についた。
次こそは猿が出没しないことを願うのみだ。
経過
0940 ロテルド比叡着
0950 テレビ塔着
0955 サルに出くわす
1020 踏査再開
1030 サルの雄叫びに意気消沈し、下山
1130 昼食
1300 一乗寺山城確認
1600 曼朱院着 解散
参加者
一回生二人、かまぼこ
踏査には絶好の日かとおもわれた。
早速三人でいつもの藪をくぐり尾根道に出ると、
なにやら木の上でがさごそ。目をやるとなんと一匹のサルが
こっちをみている。かわいいものだなと、また歩き始めると、
いつもの間にか周りにはサルが数匹こちらをにらんでいる。
さすがにこっちも何か手段を講じようと、猿真似して叫ぶと
サルたちも叫び返す。するとさるが牙をむき出しにして
こっちへ向かってくるではないか。
我々はあわてて引き返そうとするが、なにせ尾根が狭く
三人立ち往生してしまう。こっちが引き下がろうとすると
サルがにじり寄る。靴が脱げながらも命からがらにげた。
サルに追われた後の我々はまともな精神状態であるはずがなく、
遠くに聞こえる鳴き声でさえも我々の耳を刺激した。
踏査中止。
尾根道を下り、一昨年当研究会が調査をした一乗寺山城を一通り周り、
無事帰路についた。
次こそは猿が出没しないことを願うのみだ。
経過
0940 ロテルド比叡着
0950 テレビ塔着
0955 サルに出くわす
1020 踏査再開
1030 サルの雄叫びに意気消沈し、下山
1130 昼食
1300 一乗寺山城確認
1600 曼朱院着 解散
参加者
一回生二人、かまぼこ
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