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一乗寺延暦寺山城踏査 2007.7.26 vol.17

七月の終わりにしては涼しい日、七月最後の踏査を敢行。

今回の踏査は、かなり危ういものであったことは否定できない。その最大の
理由は、現地に到着してからメジャーを箱に忘れたことに気付き、踏査とい
う踏査が出来なかったことである。

仕方なく参加者は、曼殊院を目指し、一乗寺山城を新入生に見せるため、徒
歩で比叡山を下山することを決定。

途中、山道の分岐点を間違え何度か迷うも、親切にして謎の多い登山者に偶
然会い、正しい道を聞き、下山に成功。途中一乗寺山城も見学。

その後一名は下宿の近くで流れ解散、残りは銀閣寺道まで歩き、そこで解散。
あとは「続き」を参照。
参加人数:四名

9:40 ロテルド比叡到着
9:50 電波塔到着
10:00 城到着、道具忘れに気付く。平坦地、、竪堀を確認
11:00 白鳥越で入京
14:40 曼殊院着
15:30 銀閣寺道着、解散


結果
延暦寺山城の踏査としては、実測の代わりに平坦地及び竪堀を改めて視認しました。その後、白鳥越で下山し、途中一乗寺山城を見学。新入生にとってはこれまでの踏査対象を目で見ることができ、貴重な体験でした。

反省
踏査の道具を忘れたことは非常に反省しています。これは、箱に集合したメンバー「全員」に責任があります。今後は持参物の確認を誰かに任せるのではなく、各自が確認し合って徹底して行い、二度とないようにしたいと思います。
しかし、一方で、比叡山を歩いて下山し、途中一乗寺山城が見れたことはそれなりによかったです。久々の運動にもなり、結果としてですが楽しむことが出来ました。
今回の踏査の振替をどこかでしたいと考えています。
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