一乗寺延暦寺山城踏査 vol.1
今日は京都と滋賀の境にある一乗寺延暦寺山城を踏査してきました。
今回の目的は、とりあえず資料で調べてきた事を考慮しての現状確認、大まかな見取り図の作成、そして去年のフィールドである一乗寺山城との連絡を実際に言って調べてみる事でした。
新しい試みとして、今回はバスで比叡山まで登って下っていくというルートを通る計画を立てました。
そのためか出発には結構手間取りましたが、何とか無事到着。
以前に行った事のある先輩の記憶を頼りに、一本杉から山の中へ突入。
最初はなかなか位置把握ができませんでしたが、資料中の特徴的な曲輪や堀切を手がかりに、少しづつ進んでいきました。
山城は思っていたよりもコンパクトな感じでしたが、微妙な地形も多々あり、解釈のしがいがありそうです。
ただ、資料の図にも幾つか問題点はあるみたいなので、城の性格、実際の地形などを考慮した上で、批判的にウチ独自の結論がだせればと思います。
今回は日頃の行いがよくないせいか、昼食時の雨で撤退、踏査は中止。
雨に濡れ、バス停で一時間近く待って、ようやく帰還に成功しました。
目的の半分ぐらいしかできなかったので、8月中に、もう一回ぐらい踏査に行く必要があるかもしれません。
踏査参加者の皆さん、雨の中お疲れ様でした。
風邪などひかないように体には気をつけてくださいませ。
by qasireu
今回の目的は、とりあえず資料で調べてきた事を考慮しての現状確認、大まかな見取り図の作成、そして去年のフィールドである一乗寺山城との連絡を実際に言って調べてみる事でした。
新しい試みとして、今回はバスで比叡山まで登って下っていくというルートを通る計画を立てました。
そのためか出発には結構手間取りましたが、何とか無事到着。
以前に行った事のある先輩の記憶を頼りに、一本杉から山の中へ突入。
最初はなかなか位置把握ができませんでしたが、資料中の特徴的な曲輪や堀切を手がかりに、少しづつ進んでいきました。
山城は思っていたよりもコンパクトな感じでしたが、微妙な地形も多々あり、解釈のしがいがありそうです。
ただ、資料の図にも幾つか問題点はあるみたいなので、城の性格、実際の地形などを考慮した上で、批判的にウチ独自の結論がだせればと思います。
今回は日頃の行いがよくないせいか、昼食時の雨で撤退、踏査は中止。
雨に濡れ、バス停で一時間近く待って、ようやく帰還に成功しました。
目的の半分ぐらいしかできなかったので、8月中に、もう一回ぐらい踏査に行く必要があるかもしれません。
踏査参加者の皆さん、雨の中お疲れ様でした。
風邪などひかないように体には気をつけてくださいませ。
by qasireu
考古研報告 | comments (2) | -
Comments
体調には気を付けてくんろ〜
なのに、原稿の締切は明日だ。
どうしよう・・・。